最近入試の夢ばっか見る

僕は大学入試を受けていた。英語が終わり、国語が始まった。30分くらいすると、僕は問題用紙、解答用紙をかばんに詰めて帰り支度を始めた。どうやらその試験は、わからないところは家に持ち帰って解けるという意味不明なシステムのようだ。
家に着いたが、まるでクレジットカードの申し込み用紙のように幾重にも連なった複雑な解答用紙と悪戦苦闘を強いられていた(しかも本当に感圧紙なのでマークミスが許されない鬼畜仕様)。なんとか解答は仕上がったが、やはり試験はまだ続いているので、また試験会場に戻らなくてはならない。気付けば、次の試験まであと10分しかない。それに、みんなこんなことして問題解いてたら平均点が吊り上って不毛なことになるということに今更気付いて、恐ろしい気持ちとむなしい気持ちに駆られながら会場に戻った。どうやって会場から家まで戻ってきたか覚えてないが、とにかく会場へ戻るには、車が一番いいという結論に至り、僕は自分の危険な運転で会場を目指したのだった。

そこで目が覚めた。俺ってもう受験しなくていいじゃんと夢の中で思ったのだが、自分の子供の受験の時に親の学力も試されるから改めて受けなくてはならないと指摘されるという、無駄に手の込んだタチの悪い夢だった。