300日目の日記がこんなん

朝、満員電車に乗ってたら、隣の人の背中で何かが動いてて、見たら(フシデのモデルになった虫あるいはグレゴール・ザムザが変化した姿の虫あるいは佐武鉄砲隊の旗のモデルになった虫)がいた。とにかく驚いて、「うお」とか言ったかもしれない。狭い車内で1ピコメートルは後ろに下がった。満員電車だから身動きがほとんど取れないし、見たくもないのにこっちに移ってきやしないかと戦々恐々と見張ってなければいけないし最悪だった。誰のペットだクソッタレ。しかしあいつは本当に禍々しいフォルムをしている。まさに毒虫というべき姿だ。あれを見てたら一日中ムズムズした。
他に今日びっくりしたこと。汗ふきシートで顔を拭いたら使ったサラダオイルみたいな色がしてたこと。自分の笑い声が親父にそっくりで思わずキョロキョロしてしまったこと。会社の近くの工場でいきなりニワトリが鳴いたこと。