灰羽連盟 第6話感想

・ようやく話が大きく動いたな、という印象
・夏と冬しかない世界。日本に春や秋があるのは、夏や冬を迎え入れるクッションなんだなあと、改めて感じる。夏と冬しかなかったらしんどいだろうな。自律神経の調節や気持ちの切り替えが難しそう。春や秋は別れの季節と言うけれど、それはクッションの時期だからこそ別れも受け入れやすいのかもしれない。夏と冬だけしかなかったら別れも唐突に来るんだろう。そう、クウのように
・クウはラッカにしかお別れ(らしき言葉)を伝えなかったんだな。ラッカには他の灰羽と違う何かがあったのかな
・僕はてっきり、クウがあの窓ガラスをたたいたカラスに転生したのかと思ってしまった
・西の森で見えたことを伝えたときの仲間の動揺ぶり。見事にこちら(視聴者)の背筋も凍りついた。やっぱり、レキの「壁は 何 か から私たちを守っている」というセリフが効いてるなぁ。わからないものって、何よりも恐ろしい
灰羽の巣立ちを実際に見たことがあるらしいレキ。彼女は灰羽達の中でも古株なのかな。ネムのほうが年長者に見えるけど