イヤッ!恥ずかしいから読まないで

藪から棒だが、僕は最近、妙に調子がいい。こんなことは本当は書きたくなかったんだ。書いたって、だから何?で終わってしまうだろうし(今に始まったことじゃないが)、ここに書いたことで台無しになってしまうんじゃないかと思ったから。
だが、万が一僕が、元の自分(そんなこと言われたって困るだろうから列挙しようか。無気力無感動無感情無口無駄)に戻ってしまいそうな時、今のこの気持ちを思い出したいという気持ちになった時のために、やっぱり何らかの足跡を残したいと思ったのだ。だから書く。その、なんていうか、こっぱずかしいけど、生きていくためのヒントっつうかなんつうか。
これは、ほら、あるじゃないか。ドラクエで、最速の道順をなぞることで最適な乱数とかを再現して最速クリアを目指すってやつ。それとおんなじさ。伝わらなければそれでいい。

断っておくが、僕は自己啓発とかそういうのが大っ嫌いだ。そんなのは、たまたま自分にとっての正解を運よく見つけた奴らが、それを自慢げにドヤ顔で見せびらかして金を稼いでるだけだ。だから言っておく。これは誰のためでもない、あくまで俺のために書いたんだと!
その証拠に、書いてるのは、あっっっったりまえのどうでもいいことばっかりだ。今までお前にとってこんなのが難しかったの?って笑われるようなことばかり。そんなに僕はひどい人間だったんです。

仕事
・言われたことはすぐやる。めんどくさくなる前にやる。
・物事は結論から言う。あーだこーだ前置きを言うのは、相手と自分の時間の無駄。
・ちょっとだけ先を予測する。何が起こるか、簡単にシミュレートし、ちょっとだけ先に行動する。ちょっとでも不安な要素は、若いうちに摘んでしまえ。
・会社の人間なんかカボチャと思おう。仕事に利用しさえすればそれで十分
ただ、あくまで謙虚に。これは大事。あくまで、謙虚に。言っても遅いと思うけど、とにかく謙虚に。
・正しいと思うことをしよう。ルールに従って行動したのならば、相手になんて言われたって、自分は間違ってないと言い切り、自分のシマを守りきるという気概を持つ!とにかく、自分にとってやましい部分を残さない!
・わからなければ、勇気を出して素直にわからないと言っちゃおう。その場しのぎの知ったかぶりは、まったくもって不利益だ。


会話
・なんでもいい。とにかく、思いついたことは恥ずかしがらずにぱっと口に出そう。自分では100点の返しじゃなかったと思っても、意外にそれがウケたりする。
・会話をする人について知っていることをなんでもいいから話題にしよう。わからなければ、その人に関係ありそうな話を振るだけでもいい。
気をつけたいのは、その人が喜ぶように話をするということ。自分本位で話すとお互いにとって得なことがない。いや何も難しく考える必要はない。会話は楽しんでするべきだ。
・わかったつもりにならない。ちょっとでも疑問に思ったら、ささいなことでも質問しよう。わからないということを恐れるべき。聞いたって、怒られやしないんだから。