箱根駅伝 往路

毎年見てますけど、今年はいつにもまして真剣に見ました。嫁さんは正月はこれのためにあるというくらい好きみたいです。しかし山の神・柏原の一人舞台でしたね。他に印象深いのは、抜きんでて速かった青学の人とか、最後までがんばった東農大の人とか。
嫁さんは、前は特に応援する大学がなかったそうですが、僕と結婚してからは僕の母校が駅伝の常連校なので応援できてうれしいと言っています。しかし、僕の大学は、冒険しないというか、無難が身上みたいな校風まんまの走りで、嫁さんは「一度シード落ちして思い知ったらいい」「強かったのは昔だけじゃない」「優勝回数歴代1位と言うけど抜かれるのは時間の問題ね」とまるで自分の出身校に対するがごとくの辛辣さで、僕がなんだかいたたまれない気持ちになりました。嫁さんにバカにされないよう、頑張ります。いろいろと。