車窓から 伊那北〜岡谷

伊那節と勘太郎の街…って書いてある。勘太郎ってなんだ」
豊橋行きが7分遅れのため、こちらもすれ違いのために待っている。単線だとこういうことがあるんだね。だから嫁さんは車窓から見える伊那北駅の看板を観察している。
ようやく出発。次は田畑。田端じゃない。「すごい、あんな古そうな家がソーラーパネルつけてる」
田畑駅。駅名の割には意外と家がある。
次は北殿。NICHIROってなんの工場だろう。
北殿駅。無人駅だ。無人駅の入口ってしみじみ見てしまう。
次は木ノ下。PISCOってなんだろう。なんか工場が増えてきたような。
木ノ下駅。「なんか若い人がいっぱい乗ってきたんだけど。なんかあるの?」木ノ下接骨院という店のノの字が小さすぎて面白い。
次は伊那松島。普通の住宅街。よくある言い回し。
伊那松島駅。「この辺なんとか郡っていうけれど、結構栄えてるよね」なんか車両基地がある。
次は沢。西友が見える。道路をくぐった。
沢駅。「何このホーム?レールないんだけど…昔は複線だったの?」なでしこで町おこししてる…なんてことはない。
次は羽場(はば)。住宅街はかなり遠い。オリンパスの工場?がある。
羽場駅。コンクリート打ちっぱなしのナウい待合室。家は普通にある。
次は伊那新町。また住宅街から離れた。山に沿ってる。「新町って言うからにはちゃんと町なのかな」
伊那新町駅。「家はたしかにあるけど…あの(右手遠くに見える)白と黄色と青の建物はなんだろう」なんかスライダーっぽい。*1
次は宮木。カラスがワーッと飛んでる。ちょっと怖い。KASUGAってなんだ。「心なしか工場が多い」
宮木駅。学生がいっぱい乗ってきた。ひぃぃぃ。
次は辰野。「これってこないだクイズになってた辰野?」
辰野駅。線路が多い。「ここは乗り換え駅なの?」
次は川岸。車内が賑やかだ。だが車窓は山の中。「川があるからほんとに川岸だ」「岡谷市に入った」しばらく自然の中を走り…家が増えてきた。川沿いを走ってる。
川岸駅。「ここを見ると、名前に偽りなき川岸だね」家はあるが心なしか今までより自然が深いような。
次は岡谷。女子高生がポケモンの話をしてる。嫁さんが混ざりたがってる。なんか雪がちょっと深いかも。

岡谷駅西友がある。ララ岡谷ってなんだ。

*1:荒神山スポーツ公園ウォーターパーク