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シャキーン!の歌における教訓

シャキーン!という番組で製作された、「本末転倒虫」という歌がある。その虫に取り付かれると、本末転倒なことをしても気付かない人間になってしまうという内容のようなのだが・・・
僕はいつもそれを聴くたびに、「で?」となってしまう。歌の内容は、決して本末転倒なことをしている人をいさめるでもなく、それどころか開き直ったように楽しそうに人々が躍り狂っているのだ。これは、今自分が本末転倒なことをしていないか、よく我が身を振り返ってごらんなさいという戒めの歌であり、躍り狂う人々は、自我を失った人の末路を表しているのだろうか。それとも、単純に*1「本末転倒虫」という虫に気を付けようという警告なのだろうか。この本末転倒虫というのは、本末転倒とてんとう虫をかけているのだということは推測するが、実際にそんな虫が存在すると考えるのは荒唐無稽だろう。そんな虫がいるとしたら、思考を乗っ取るわけであり、脳に影響を及ぼす恐ろしい虫だろう。
以上の通り、この歌について思考を巡らせるのは時間の浪費である。他のシャキーン!の歌は、それなりに教訓があるというのに。例えば・・・

・「るるるの歌」→語尾が「る」の言葉だけでこんな物語が作れますよ!
・「いい物語」→語尾が「い」の(ry
・「水の子」→普段使っている水は、こんなに長い旅をしてきたんですよ!
・「クラッパラ!」→楽器がなくても楽しめますよ!
・「おかげさま音頭」→仏壇を買いましょう!

割とどの歌も「で?」であった。

*1:今、交差点で「単純に」と打ったとき、強烈なデジャヴュが襲来した