バイきんぐ

2013年2月6日の日記に、いろいろ散々な日だったことに対して「なんてぇ日だ」というタイトルを掲げたが、今日、「なんて日だ」というのが、キングオブコント2012で大賞を獲得した「バイきんぐ」というコンビの持ちネタであることがわかった。
僕は決して、自分がいま最も流行っているお笑いコンビと同じお笑い感性を持っていると自慢したいわけではなく、その当時バイきんぐという存在を認識こそすれ、持ちネタまでは把握していなかったと、その点だけ強調したかったのである。お前、バイきんぐに乗っかったなと思われるといろいろ面倒くさいと思ったので。だがこのようなことを書くと、俺バイきんぐよく知らないけどいつの間にかバイきんぐと同じ持ちネタ発動しちゃったよハハッと言ってるも同然であり、結局元に戻ってしまう。
しかし、はっきり認識してはいなかったもののどこかで「なんて日だ」というのはおそらく耳にしており、それが僕の細胞レベルに浸透しており、あまりにそう叫びたくなったときに出てしまったのだろう。
流行の浸透力というのは恐ろしい。
ところで今日、嵐にしやがれという番組で、内村光良氏が、今一番面白いと思う芸人はと聞かれ、バイきんぐの「なんて日だ」というのが口癖になっているほど面白いと発言しており、僕はそれで上記のような思考に至ったのであるが、バイきんぐが気になってYouTubeで動画を見ていたら、動画内の「なんて日だ」と、テレビで内村氏が叫んだ「なんて日だ」が見事にシンクロした。
偶然というのは恐ろしい。