『おかあちゃんがつくったる』

月曜日のテレビ絵本。
父親を亡くして貧乏な少年、ミシンで仕立ての仕事をしている母親がいろいろ作ってくれるのだがそれが的外れで・・・という大阪が舞台であろう人情話。

( ;∀;)イイハナシカナ-?

おかしいのは、父親が早死にしたのは息子の名前が悪いからだと、母親と親戚たちに改名されてしまうエピソード。調べたところ、作者の実体験が元なんだそうだ。
明らかにやばい宗教じゃないか・・・家族の不幸を幼い子供のせいにする宗教なんて、ろくなものじゃないよ。
この「おかあちゃん」は、子供を大切にして一生懸命働いているように見える裏で、怪しい宗教にはまっていたんだなあ。そう思うと恐ろしすぎて笑えないし、いい話とは思えない。作者の人は被害者なんだろうけど、これがおかしいことなんだと判別がつく年齢になるまでは、読ませたいと思わないなあ。


と嫁さんが言っております。
僕はあまり気に留めずに見ていたんですが、確かに不気味な話ですね。秘密のケンミンSHOWで、オカンのエピソードとかになっても放送できないですね。しかしあの番組は司会者がそもそも宗教的に・・・