レンゲでフラペチーノ

2013年5月15日の拙日記「鳥谷敬」の巻きより


>この選手は、ブログも持っているようだが、そういう性格をよく反映しており、内容はブログというよりも掲示板のようで、最低限な情報しか載っていない。私的な雑感も、あまり心がこもっている感じがしない。
>日記は楽しんで書きたいと思っている僕にとってはなんとも奇異だ。長く日記を更新するには、それくらいの機械的なスタンスの方が続くのだろうか。僕もそのうちそうなるのだろうか。


今、ぼく自身すでにそうなっている気がする。
食べたものは欠かさず更新している。いやもちろん、嫁さんの作ってくれるご飯はおいしいからそれだけで値千金の日記のネタである。とは言っても僕と面識のない69億9999万人近い人々の関心はひけないだろうし、何かその日しかない空気感を新鮮な缶詰のようにパックしなければもったいない気がする。
最近あまり笑っていないような気がする。これがよくないのだと思う。だが今朝ZIPで、ちょっと小太りのアナウンサーの人が、最初はストローを使ってたのに突然レンゲを使ってスターバックスのフラペチーノをむさぼり飲んでいるのを見たら自然と笑いが出た。この気持ちを大切にしたい。