今日は月曜日。いちおう平日だが僕はお盆休みに入ったのでちょうどいいからと運転免許の更新に行った。
優良運転者（数少ない僕の自慢なので言わせてほしい）なのでビデオと講習を30分パパッと受けて、終わり！だからまるで気負わずに行った。
講習のビデオは、内容こそ違うものの流れは10年前からまったく変わっていなくて、とにかくひたすら視聴者を脅かしにかかってくるのだが、10年前は要は人ハネなきゃいいんだからそんなにガチガチに運転しなくてもヘーキヘーキなんてナメくさった態度だったのに、なぜか今見ると妙に身につまされた。
ビデオの内容は、安全とは、交通ルールと危険予測と心と体調の4つが合わさって成り立つものだというテーマで、僕は今までそんなこと気に留めなかったのによく事故を起こさなかったものだなとしみじみ思った。
最近自分のことを顧みることが多くなり、自分のうかつさ幼稚さを痛感するようになり、そんな自分が運転するのは無謀なことだったなと背筋が寒くなった。あれかな、自分の背負う責任が大きくなってきているからかな。いつか嫁さんや、自分の子供を車に乗せるとき、今の自分の精神年齢のままでは危なくて仕方ない。曲がりなりにも僕にも責任感が生まれ始めているのだろうか。
しかし、なんだろう。こういうのじゃなくてもっと肉体的に危機感が迫ったんだよな。なんか左肘あたりから・・・
あ、俺けがしたのか。
