嫁さんと久々に電気屋に

嫁さんと久々に電気屋に行った。嫁さんはテンションが上がっていたが、歩きすぎてかなりお疲れのようだった。
電気ケトルと、外付けハードディスクと、マウスと、分岐USBポートと、廊下の電球と、乾電池を買った。
中でも特筆すべきは、電気ケトルと、マウスと、電球だ。
電気ケトルは、熱い蒸気がほとんど外に漏れず、また倒しても熱湯が流出しにくい機構が備わっているらしい。これから来るであろう新しい家族のためにもなる。
マウスは、嫁さんが前使っているマウスはなぜか体温を奪い、嫁さんの手がまるで氷のように凍てつくという吸血鬼のように恐ろしいマウスだったので、買い替えた。だが新しいマウスでも嫁さんの手は氷のように凍てついていた。単純に部屋が寒いだけだというのがわかった。
電球だが、僕はLEDを買って、それを残して、次この部屋を借りる人たちのために物件の資産価値を上げておこうと提案したのだが、よくよく考えるとまったくもって無駄な考えだった。次部屋を借りる人と交流なんてあるわけがないし、そんなことをして自分たちの得にまるでならない。自分にとって本当に価値があることをして初めて周りに恩恵をもたらせるのであって、自分たちに優しくできない人間が周りを幸せにできるはずがない。2015年はそこをしっかり意識して生きていきたいと思った。
というわけで、電球型蛍光灯(非ELD)を買った。