息子の「おなじおなじおなじ」 その2

うちに「せんせい」という、磁石の力を利用したお絵描きボードという知ってる人には説明不要なおもちゃがあって、息子もたまに殴り書きしているが、大人のほうが絵を描くのに熱中している(息子はどちらかというと付属のマグネットやペンを袋に入れて持ち運ぶほうに熱中している)。
息子に「アンパンマンかいて」*1とかリクエストされたり、大人が自分で描きたいものを描いたりしているが、以前書いたとおり電車の本がたくさんあるので電車の絵をよく描く。
電車は微妙なカーブや装飾がいろいろあってかなり難しいのだが、描き終わると息子が絵と写真を指さして「おなじおなじおなじ~」と言ってくれるのだ。僕たちが描いたものが本物と同じなんだと認めてくれているのであり、息子の最大級の賛辞なのだ。それを聞くのがとても嬉しい。

*1:聞いた?まさにこの絵に描いたような子供のリクエスト!