息子のこんなところがかわいい 1歳半~2歳2カ月まで

・息子が紙くずを拾って「ピーピー(ポイポイ)」と言いながらゴミ箱に捨てていたので、えらいねーと誉めたが、無限にゴミが出てくるので変だなと思ってよーく見たら、ティッシュ箱から新品のティッシュを出していたとわかり、コラ!と怒られた。
・自分が脱いだおむつを持ってタタタタと走って「ここ!」と言ってゴミ箱を指さす
・僕が炊飯器の釜を出すとそれを見た息子がお米の袋を出そうとしてくれる。そんなに重いもの持てるはずもないのにお手伝いしてくれようとしているのだ。
・オムツの柄が2種類あって、クマさんのものとアライグマさんのものがあるのだが、息子にオムツ選んでと取らせると、お気に入りがあるらしく一度クマさんのを取ると「これじゃな~い」という感じで置いて、アライグマさんのほうを「あった~!」という感じで取っている。
・階段を上り下りするとき、一段上がる(下りる)とき掛け声のように自分の下の名前を連呼する。保育園でもそれをやっているらしく、他の子がそれを真似て結果みんなして息子の名前を連呼するらしい。
・図鑑に載っているアイスクリームの移動販売車を見て「あいしゅやしゃーん」と言うんだけど、除雪車を見ても「あいしゅやしゃーん」と言ってて、まったく的外れなわけじゃないのが面白い
・電動鼻水吸引器で鼻水を吸い取り、吸い終わると息子が恨めしそうな顔で吸引器を持って、「えいっ!こんなもの!」という感じで元の場所に戻しに行ってた
・僕が風邪気味で手遊び歌を歌おうとして咳込んでいたら、テテテと何かを探しに行って、「これであそぼうよ!」という感じで音の出る手遊び歌の本を持ってきてくれた。優しい子だ…(しかもイントロ歌うだけで的確にその歌のボタンを押してくれる)
・悪さをしてコラッと怒られると、
(>ω<)ウヒャーって顔をしてごまかそうとする
253系の写真を見せて昔の成田エクスプレスだねと言ったら、「いま、とーぶ!」と言った。今は東武線を走ってると教えたことを覚えていたようだ
・電車が通るのを見るまで家に入りたがらない。1本ずつゆっくり見たいようなんだけど、電車が一度に来てすれ違ってしまうと「あーっ、だめー!」と無茶なクレームをつける
・僕は以前から笑点大喜利のオープニングで歌丸さんが歩いてくるときにテーマが終わるまでに歌丸さんが席に間に合うか観察するのを楽しんでいたが(2010年9月11日の日記参照)、息子も昇太さんが歩いてくるところをじっと観察して席につくと笑っていて、無事謎の遺伝が成功した。*1
・1歳半あたりから「はぷちゃん」という独自の単語を言い始めた。これは分析するに「いまぼくにとってひつようなもの」が略されてるらしく、いろんなものがはぷちゃんになる。だんだん減ってきたが、2歳2カ月現在でも食事のときのエプロンと、お風呂で顔を拭くのに使うガーゼはまだ「はぷちゃん」と呼ぶ。
プラレールで電車を走らせると「はしってるぅ~」と言って嬉しそうにする。トーマスと新幹線を追いかけっこさせると、新幹線のほうが速くてトーマスに追いついちゃうんだけどそれを見ると息子が「あー、はやぶさー!」と笑いながら新幹線の正式名称を言って諫めて(?)いる。
・テレビに出ていた自分より小さな子がぬいぐるみを投げているのを見て「あかちゃん、だめ~!」と言ってて、2歳ながらにお兄ちゃんしていた。
・これはガチなお悩みなんだけど、息子が食事中椅子をガタガタして何度注意してもやるからガタガタする子にはあげないとごはんを取り上げると、息子は当然「ごめんなさいぃぃ~」と言って泣くんだがそんな懇願されて僕のメンタルがもたないのでもうやっちゃダメだよと返す。すると息子はペロリと食べ終わるとまたガタガタし始める。食べ終わったのをいいことにまたやって…!と僕は呆れかえるんだが、いやこれかわいい話じゃないんだぞ!ガチで困ってるんだぞ!
・お出かけ前に靴下を履くとき、僕のところに靴下を持ってきて「パパ、はかせて~」とめちゃくちゃ甘えた声でお願いしてくる。
・『おんな城主直虎』のオープニング曲が流れ始めるとなぜかピトッとくっついてくる(怖いのかな?と思ったらなぜか笑顔)。
・昔の僕にそっくりでなんでもかんでも袋にものを入れて運ぶのが大好きで、かといって運ばれていろいろ行方不明になって困るので袋を取り上げると「ふくろおおぉぉ~~」と泣き出す
・息子がイタズラをしてママにコラッ、ダメでしょとほっぺをムニーとされたら息子が「かおいたい~!」とエーンと泣き出して、全然痛そうじゃないから僕が嘘泣きしたってダメだよと言ったら息子が「ちぇっ」という感じでこっちを見てピタッと泣き止んだ。

*1:しかし昇太さんは若くてまだ余裕があるので歌丸さんほどのハラハラ感はないのが残念