現実に直結する夢

夢の中で、トランペットだかチューバみたいな楽器を吹いていた。演奏していたのは、うたばんのオープニング曲*1だ。
「大丈夫?」
嫁さんの心配そうな声で夢から覚めた。夢と同じく、実際に僕はフーフーとエア楽器を吹いてたようだ。たとい僕が夢の中でメロディつきで楽器を吹いてても、嫁さんにはメロディは聞こえないから、僕が無呼吸症候群になったと思うだろう。嫁さんにはひどく心配をかけてしまった。
現実の行動に直結してしまう夢は恐ろしい。この前も夢で、「サンマどうですか」とサンマを持った下半身裸の変態に迫られ、「来るなあああ!」と実際に声を出してしまった。そうめったにすることじゃないけど、何か深層心理に不安があるのかしらん。もっとリアルを充実させなきゃいけないかもしれない。

*1:ナンシー・シナトラの『にくい貴方』