見た夢 2014/10/22

僕は、広いキッチン、広いリビング、広い書斎、広いバスルームを備えた豪邸に住んでいた。だがその立地は、新宿駅から徒歩300mほどの距離にあるビルの屋上だった。無断ではないようなのだがひっそり暮らしているらしく、毎日メタルギアソリッドのように多くの通行人の目をかいくぐりながら家に向かっていた。屋上へはエレベーターなどではなく、屋上に面している歩道橋から飛び移るのが正式ルートらしいのだ。
途中で目が覚めて寝直したら、同じ夢で第二部が始まった。そのビルには鎖が幾重にも巻かれており、外観が悪いのと、通行の妨げになっていることから外そうと試みた。鎖をほんの少し緩めた刹那、50mほど先にあるビルが突然揺れ始めた。どうやらこの鎖は、この近辺のビルの均衡を保たせるものらしく、緩めたことでバランスが崩壊を始めたのだ。慌てて鎖を元に戻そうとしたがうまくいかず、いつもは避けているはずの通行人の方々に助けを借りていた。