息子のぐずりがひどかったのだ

1時間半くらいぐずってた。お散歩から帰ってくるなり、いきなり「ふるいクレヨンがほしい」と言い始めたのだ。なんのことかさっぱりわからずにいたが半年くらい前にもうほとんど壊れて使えなくなっていたので捨ててしまった「せんせい」という、磁石で絵を描くボードのことじゃないかとママが思い至った。

いやもうあれは壊れてたし捨てちゃったよと言っても聞かなくていつまでも「ほしかった」「ほしかった」と泣き続けていて、急にそんなとっくに昔に捨てたもののことを言われてもどうにもならないしなと困り果てて、もうどうにもしようがないから「よしよしよしよし」と言い続けていたら「よしよしいがいもいって!!」と泣きながら怒られてしまったので「ほしかったの」と言ったら「欲しかったの〜」とオウム返しにし続けたり、だっこして背中をトントンしたりしていたら、寝た。眠くて不機嫌になっていたっぽい。

いやしんどかった。1歳くらいのときにエルゴに入れて歩いてたらそのうち寝るとかそんなお手軽には済まなくてなまじ言葉が通じてしまうのでつらいものがある。

僕も、昔『こんなこいるかな』というアニメのぶるるというキャラクターのグッズがほしくてぐずったとか、昔それこそ「せんせい」が大好きで一日中手放さなかったという話を思い出して強くは叱りづらかった。

素直で割と物分りはいいほうの息子がこんなにぐずり続けるのは珍しいのでちょっと記録に残したのだった。