息子を夜間診療所へ

昨日(2020/9/7)の夜9時ごろ、それまで跳ねまわったりして元気そのものだった息子が急におなかがいたいと言って、前のめりになって自力で歩くことすら辛くなっていた。

おなかをマッサージしたりトイレに連れて行ったりしてみたが別段の験も見られないため、夜間診療所に連れて行くことにした。

息子をずっと抱っこして歩いていった。息子がもっと小さいときにこうしてずっと抱っこして夜道を気を揉みながら連れていったこともあったのを思い出して、息子が僕の首の後ろに手を回して掴まっているのが鏡に映るのが見えて、なんかじゅんとなった。そんなこと言ってる場合ではないのだが息子は割と元気そうではあった。

夜間診療所に着いた。今アレなので行くのは気が進まなかったが、さいわい先客は一人もいなかった。

すぐ順番が来た。先生に、夕飯は何を食べたのと聞かれると、「バンバンジー。あとオクラとたまごのスープ」と淀みなく答えていて俺の息子とは思えないしっかりぶりだ。

生ものは食べてないんだねととりあえずベッドに転がってもらう。息子はぽかんとした感じではあったが泣いたり取り乱したりもせずじっとしてくれていた。ベッドにあるティッシュを見て、「○○くんのうちにもあるよ。赤色のティッシュ」と看護師さんに言うほどの余裕を見せていた。

そのあとちょちょいと処置をしてもらったら見違えるほど元気になり帰り道は自分の足で歩いて帰れた。処置されている間もまったく動じず、看護師さんにもしっかりしてるねー結構泣いちゃう子もいるのにねーとしきりに誉められていた。僕に似ずしっかりしていてジインとなった。

息子は普通に便秘でした。