今日のおひさ 2021/6/6

「マイ自転車」

https://homecomputer.hatenadiary.jp/entry/2021/06/08/001011
このときの買い物です。
8年前くらいに引っ越したときに自転車を廃棄して、それ以来マイ自転車から遠ざかっていた。その間、会社の自転車でコケて大怪我したりなんかして*1、僕は自転車に乗る資格がないのではないかと人生に絶望しかけたことがあったりなかったりしたが、このまま自転車を持たないままだといろいろ立ち行かなくなる気がしてきて思い切って買った。平たく言うと息子を乗せていろいろ行き来したくなったのです。
というわけでかなり迷ったが買った。お店から家まで走ってみた。見慣れた街の風景が高速で過ぎ去っていく。失っていた翼を取り戻した気分だった。

↓続く
https://homecomputer.hatenadiary.jp/entry/2021/06/12/203837

・自転車のチョイスについて

最初は子供乗せモデルを探していたのだが、息子はもうだいぶ大きくなったし、乗せて走れるのはあまり長い間ではないと思うので、普通の大人向けの自転車にチャイルドシートを取り付けるのも選択肢のひとつとして出てきた。
でも子供乗せモデルは子供を乗せることを重視しているだろうから安心感がありそうだし、息子を乗せなくなっても普通に大人も乗れるだろうということで、やはり最初のとおり子供乗せモデルにしようと決めた。
パナソニックブリヂストンヤマハが主流で、自転車から降りると自動でハンドルがグラグラしなくなる自動ハンドルロックとか、離れると自動でカギがかかるとか、各社それなりに機能の違いはありそうだが、こういうのは買う前は散々迷うのだが、乗っていれば大した差は気にならなくなるものなんだよね。
だが先述した先人たちの後悔の叫びというのは、タイヤの径についてだ。僕も調べるまで知りもしなかったのだが、電動自転車にはスピードメーターがあって、安全のため24km/h以上になると自動アシストが利かなくなるように出来ているらしい。
そのスピードを計測するセンサーが前輪についているようなのだが、タイヤの径が小さいと、よく駐輪場にあるタイヤの前輪をガチャンとはめるやつにセンサーが引っかかり故障してしまうことがあるらしい。
そうするとどうなるか。センサーが利かなくなってスピード出し放題!!!・・・とはならない。電動アシストが使えなくなってしまうのだ。センサーの故障はすなわち電動アシストの故障を意味するのだ。
そればかりはいくら自転車の機能が充実してても避けたい事態なので、径の小さいモデルは避けることにした。
子供乗せモデルは、タイヤ径を小さくし車高を低くして安定感を持たせるものがほとんどなのだが、平置きできる駐輪場ならそれでもまったく心配ないのだがどういう駐輪場が世の中あるかわからないので、20インチ以下のタイヤは避けるようにした。
自ずと候補は絞られ、ブリヂストンの『BIKKE』というシリーズに行き着きました。
そのおかげかどうかわからないが今のところ普通に駐輪場に止めることができている。20インチ以下でなければ大抵大丈夫のようなので、子供乗せ電動自転車の購入を検討している方の参考になったら幸いです。