レッド・ブロンクスという映画を思い出す

最近、また航空事故への関心が戻りつつあります。僕がなぜ航空事故に関心を寄せるのか考え直したんですが、普通に生活していれば遭遇しないような非日常に不謹慎ながらも惹かれてしまうのだと思います。自分の体が突然高度10000m近い上空に放り出される感覚とか、何百Gもの衝撃に突然襲われる感覚とか、自分の生活と無縁でありたいですが、しかしそれらは確かに存在しているというのが到底想像できないのです。
しかし、見ただけでなぜか壮絶な死を連想して恐ろしくなるものってそこらじゅうにたくさん転がってますよね。僕の勤めてる工場でも、切粉(金属ゴミ)を粉砕する機械があって、それをじっと見ているだけで縮こまります。飛行機もそういう機械と同じだ。絶対安全なんていうのは神話でしかない(キリッ なんて言うつもりはまったくないです。いろいろ言ってるけど単なる野次馬根性です。ごめんなさい。誰に謝ってる。