料理家

嫁さんが「僕が書きそうな記事」をイメージして書いた記事です。どうぞ。


うちに料理の本が増殖していっています。雑誌からもゲットしてスキャンしてデータ化してためてますが。
料理家の人たちってこんなイメージ。

ケンタロウ:庶民的で美味しいものを作る。当初七光りとバカにしていてごめんなさい。「男の料理」タイプなので野菜料理と銘打っていても意外とがっつり系だったり。彼のおかげでごま油とオイスターソースの消費量が半端ない。ケンタロウって何故か呼び捨てしてしまう。そこは譲れない。一番美味しかったのは「豆腐ドライカレー」

枝元なほみさん:家庭料理が得意。餃子やカレー、スープもおいしい。けれど印象に残らない。それが枝元さんのレシピ。ケンタロウとは仲良し。見た目はお人好しなおばさん。そして、たぶん中身も見た目通りの人。一番美味しかったのは「カリフラワーとブロッコリーのカレースープ」

東條真千子さん:ディアスープの人。スープ本がコレクションってくらいたくさんある。ちなみに彼女の顔は知らないし、お店に行ったこともない。彼女のレシピに「デザートスープ」というものがあるが、フレッシュジュースやシェイクと何が違うのかいまいちよくわからない。一番美味しかったのは「和風麻婆茄子スープご飯」

コウケンテツ:雑誌でよく見かける人。その割に長いこと「こうちゃん」と同一人物だと思っていた。何者なのかよくわからないけれど、名前からして韓国料理家だと思われる。でも彼の韓国料理、レシピ見る限りあんまりおいしそうじゃない。全否定ですけど。洋食はおいしそうなのに残念な人。洋食研究家になればいいのに。美味しかったのは「ズッキーニと手羽先のスープ」

小田真規子さん:NHKきょうの料理ビギナーズのキャラクター。とし子たちの近所に住んでいる料理上手な人。意外と酒好き。弁当レシピは彼女に頼る。義母から貰った彼女の昔の本で「小田さん」になる前のバブル名残世代派手派手ケバケバな彼女の写真を見ることができた。一番おいしかったのは「きゅうりときのこの炒め物」

グッチさん:ハッチポッチステーションのキャラクター。電車が来ない駅の近くでホテルをやっている変わった人。歌のネタは子供にはわからない。「親世代爆笑」を通り越して「祖父母世代爆笑」である。派手で意外性のあるレシピが多い。そして何故か「すし酢」を多用する。ミツカンの回し者なのだろうか。一番おいしかったのは「鯖汁」
        

下の二人がNHKのキャラクター扱いされている。