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嫁さんが考案したオリジナルピタゴラ原案

"どちらかかたほうがのこるほうほう"


「「ヒャッカおじさーん」」
「おお、ピタとゴラ!いいところにきたのう!
 今おやつをつくっておるところじゃ」
「わーい!」
「オヤツ!オヤツ!」
「今日のおやつはフルーツケーキじゃ!いろんなドライフルーツを用意しておるぞ!」
「わーい!」
「おいしそう!おいしそう!」
「さて・・・と、ここでドライアップルを・・・」

窓から小鳥が飛び込んできて、ドライアップルをくわえて飛び立つ

「ああっ!小鳥さんがりんごを!」
「とっちゃった!とっちゃった!」
「大変じゃ!捕まえんと!」
「「まてー!!」」
ドタッ

「「まてー!!」」

ガタッ

「二人で同じように追いかけてもダメじゃ、こういうときは二手に分かれて、
 そうすれば小鳥が反対に逃げても、もう片方がつかまえられるじゃろう」
「わかった!」
「やる!やる!」

「えーい!」

小鳥の加えていたドライアップルを取り返したピタ

「やった!」
「よかった!よかった!」
「二手に分かれたらうまくいったのう!
 このように、片方が失敗してももう片方が残ることでうまくいくものは沢山あるのであーる」
「どういうもの?」
「おしえて!おしえて!」

(中略)


「片方が失敗してももう片方が残ることでうまくいくもの。
 この機械を組み立てる工場では、部品を二つの会社から買っています。
 もし片方の会社だけから買っていると、もしその会社が何かの理由で部品を作れなくなったときに、
 部品が買えなくなって困ってしまいます。
 二つの会社から買うことで、機械が組み立てられなくなることを防ぐことができるのです。」

「飛行機の機長と副操縦士は、食事の時に別々のものを食べます。
 もし食中毒が発生した場合、同じものを食べていたら二人とも倒れてしまい、大変なことになります。
 片方が残ることで、事故を防ぐことができるのです。」


(中略)

「おもしろい!おもしろい!」

「ピィ」
「あ、とりさん」
「お腹をすかせておるのかのう、このドライアップルはつかうからあげられんが・・・
 そうじゃ、ナッツならたくさんあるから、わけてあげられるぞ!」

(あの音楽)
「ナッツを持ってきたですー」
「おお、スー!気が利くのう!」
「どういたしましてですー!」

「ほら、これを持っていくとよいぞ」
「ピィ!」

「とりさん、よろこんでるね!」
「よろこんでる!」
「そういえば鳥の中には、寒くなる前に貯めておく分の食べ物を用意しておく鳥もいるそうじゃ!
 そうすればその日食べ物が見つからなくても、食べるものがあるからのう」
「すごい!」
「えらい!えらい!」
「何事も準備は大切じゃな!ワシらも見習わないといかんのう」
「「はーい!」」
「わん、わん!」


ピタゴラスイッチ