・1位『ガンスリンガー』
雰囲気が最高。話自体はなんてことないけど、池央耿さんの訳(角川バージョン)じゃなきゃ好きになれなかったと思うくらい翻訳が最高。
・2位『タリスマン』
読んでる時にニューヨークに一人旅したのと、その頃プレイしてた『Mother』の影響もあってか思い入れが深くなった。糸井さんはたまたま世界観がかぶったと言ってるけど、本当だったらすごいね。
・3位『ニードフル・シングス』
一つの町で、欲しいものにつられた町民たちが憎しみ合うだけの、すごい地味で滅入る話。でも大勢の登場人物の絡みっぷりが見事すぎて引き込まれる。僕だったら何につられるだろう。片倉陽二のドラえもん百科かな。
(続く)