僕のアイディアが

この間から週刊少年サンデーで連載が始まった『超推脳KEI』という漫画だが、頭にスーパーコンピューターを埋め込まれた高校生が警察に協力し難事件を解決するという話らしい。
しかしこのアイディアは、僕が10年ほど前から考えていたものにかなり近かったので驚いた。
僕がとんだ世迷いごとをぬかしているのは百も承知であるが、僕が何か漫画を描くとしたら、あまりに天才すぎて、それこそ森羅万象を把握できてこれから先起こることもすべて知ってる人が厭世感にさいなまれる話だったのだ。
そんなバカなことを言ってたら、嫁さんが、このアイディアはすでに『サイボーグ009』で使われたものだと言った。つまり脳改造されたサイボーグが登場するのだと。それは知らなかった。僕が漫画家デビューしたらえらい恥をかくところであった。
まあ、冗談はさておき、先の漫画であるが、これは僕が思うにとてもスタイリッシュな『とっても!ラッキーマン』ではないかと思った。つまり、毎回ピタゴラスイッチを細かく検証していく話なんだろうなと。