自打球のようなもの

野球において、打った球が自分に当たってしまうことを自打球というそうだ。ファウルの一種だからストライクはとられるわ、痛いわ、誰のせいにもできないわでひとつもいいことがない。
こちらも見てて、ああわかる悔しいよねと共感してしまう。というのも自打球のようなことは日常によくあるからだ。
たとえば食事中に口の中を噛んじゃったりとか。
不摂生で痛風になったりとか。
そういうとき、自打球のようなものだと思えば、プロ野球選手の気分になれて、悔しさもまぎれるんじゃないかなっ。