食事メモ 2013/2/24

朝 オールレーズン
昼 グリーンアスパラガスとブロッコリーのポタージュ、バターロールパン、冷凍チキンカツ
昨日購入したミキサーを早速使用し、嫁さんがポタージュスープを作ってくれた。レシピは、ディア・スープというスープ専門店の代表取締役副社長である東條真千子氏の著作を参考にしたもの。
原作ではブロッコリーは登場しないが、レシピにおけるグリーンアスパラガスの分量が存外多く、手持ちが若干足りなかったため、嫁さんが急きょ冷凍していたブロッコリーを足した次第である。それら野菜をブイヨンとともに柔らかくなるまで煮込み、冷ましてからミキサーに投入する。そしてミキサーのスイッチを入れた。材料は見事になめらかに撹拌された。どろどろになった野菜を鍋にうつし、さらに豆乳を混ぜて温める。完成した。上に桜エビを散らすのがポイント。
我が家でもこんな本格的なポタージュスープを賞味できることに、ひたすら感動した。
夜 バターチキンカリー、サラダ(セロリ、ベビーリーフ、ちくわ)
ランチに続いて、またも本格的な料理である。嫁さんが、世界文化社刊の「男が食べたい絶品おかず」という本と、カレー研究家として知られる水野仁輔氏とのレシピをうまく折衷したのだ。
まず鶏肉に塩を振って、肉を締めてぶつ切りに。その鶏肉を、ヨーグルト、ホールトマト、カレー粉、豆乳、そして香り付けの生姜、ニンニクを混ぜたものに、3時間ほどじっくり漬け込む。肉を焼いて、漬け汁も加え、炒める。
とてもおいしかった。バターチキンカレーという語感からは想像がつかないほどに、さっぱりしてて爽やかなのだ。これは、ヨーグルトやトマトの酸味が大いに寄与しているといえる。日本ではおなじみの欧風カレーでは出せない味わいで、家じゅうにインド料理店のにおいが漂った。
ちなみにカリーという呼び方であるが、偶然今晩放送されていた、知って見て得する情報バラエティ「シルシルミシル」で、インドカリーの名店「新宿中村屋」の紹介をしており、そこで挙げられた「コールマンカリー」というメニューが、今日食べたバターチキンカレーと内容が酷似しており、また新宿中村屋は、カレーをカリーと呼ぶことに非常に執心していたので、我が家もそれに倣い、バターチキンカリーとメニューを標榜したのである。