グーギとかいうあくのとりしまり

夏が来ると、冬の辛さを忘れる。こんばんは、homecomputerです。
世の中には、破滅を楽しんでるっぽい人がたくさんいますよね。田代とか、玉置浩二とか(嫁さんいわく、「この人たち何がしたいんだろう」)。お塩は違う。未練をひしひしと感じる。
僕ね、きわめて普通の人間でありたいんですよ。変わってるねとか言われたくないんですよ。言われてるわけじゃないですけどね。自意識過剰ですね。そりゃ、中3のときは、なんか破滅的というか、そこまでいかんでも、もうどうにでもなっちまえみたいな捨て鉢な生き方をしてましたけど、もうそんな僕は存在しないはずなんです。でも心のどこかで、何の責任もなく自由奔放だったその頃に戻りたいという邪悪な願望が眠っているのを感じるんです。
今日も仕事でうっかりして笑われましたけど、僕だってうっかりしたくてうっかりしてるわけじゃないんですよほんと。別に変人と思われたくてうっかりしてるわけじゃないんですよ。うっかりペネロペがうっかりしてもかわいいから許されるけど、僕がうっかりしたって誰も喜ばないのは百も承知なんですよ。うっかり八兵衛みたいなうっかりの取り締まりみたいになれないのもわかってるんですよ。
嫁さんだって、僕のうっかり話を聞いても、あなたが笑われる話は悲しいから聞きたくないって泣きついてくるし、ほんと僕はどうしたらいいんでしょうね、ええまったく…えへへ…