どうも、嫁です。
夫がナショジオメーデー!に熱中しているので書きにきました。私も事故や事件を冷静に検証する番組は好きですよ。一緒に見られるのでいいですね。

大学時代、夏休みを削った「工学倫理」という科目があったのですが、そういう番組を見てはレポートを書く、という内容だったので、夏休みが削られても全然苦痛じゃありませんでした。
ナショジオの航空機系だとコメット連続墜落事故がありましたね。他にはチャレンジャー号爆発とかタイタニックとか・・・
あとダイアナ妃の事故。あれは陰謀論の方が有名になりがちですが、事故現場に「ガードレールを設置したほうがいいのでは」という専門家の意見が前からあったらしく、それがあればあんなにひどいことにはならなかった可能性が高いんだそうです。関係者の対応の遅れのせいでこうなった、みたいな結論にしていた番組でした。「いやいや、パパラッチのせいだろー」とはレポートに書けないので「専門家以外とも情報交換を積極的にするべきですね」と当たり障りのないことを書いた覚えがあります。

あとは・・・夫が書いてる「ヘリオス航空」の件ですが。私はあの事故の話を聞いたときにパエトーンのギリシャ神話を思い出しました(あ、私ギリシャ神話好きなんです)。
神話説明は長くなりそうなので、ウィキペで読んでください。
ヘリオスの名前を持つ空飛ぶものが、制御不能になって地上の人間を危機に陥れ、ゆえに撃墜される・・・ヘリオス航空の飛行機は撃墜される前に終わりましたが、撃墜されていたら神話どおりになっていたところでした。不思議な話もあるものですね。