中学時代は人生の天王山

夏は受験の天王山ってよく言うけれど、人生の天王山は中学時代じゃないかって今になって思う。
先日の岩手で自殺した中学生とか見てても、なんというかこう、まったくわからないでもないんだよなその子の気持ち。僕も中学時代は痛いことをノートに書き溜めてたからな。その子はそれを人目がつくところに出しちゃったのが一線超えちゃったんだなあって思う。中学生って危うい存在だよね。どんなふうに転んでもおかしくない危うさがある。
うーんつまり・・・小学生までは目をつぶって過ごしていたも同然だったなって思う。それまでどう過ごそうがなんら人生に影響はないと思う。こう、自分で目を見開いて、自分自身で社会を作り上げていく中学生になってどんな身の処し方をするかが、ほんとにその後の人生を分けるなあと身にしみて感じるんだよね。
だから息子には後悔のない中学時代を送ってほしいなと今から考えている。