息子の「おなじおなじおなじ」

息子は本とか図鑑を読むのが好きで、特に電車が好きなので何冊か持ってると同じ電車がかぶっていたりする。
すると息子は同じ電車が別々の本に載っていると、2冊の本の同じ電車が載っているページを並べて「おなじおなじおなじ~」と言いながら指さしをしている。
これは2歳になる直前あたりからやっているのだが、違う場所にあるものに共通点を見いだし紐付けするというかなり高度なことをさらりとやってのけているのだと気付いて驚嘆を隠せない。
それだけじゃない。絵本とか育児関係の書物にパパやママの絵が載っていると、僕や嫁さんを指さして「おなじおなじおなじ~」と言ってくれるのだ。本に載っているのがママやパパという存在だと理解しているだけでもすごいが、ママはともかく僕のことをパパと認めてくれているということなのだ。こんなに嬉しいことはないんだ。