献血検査結果

ちょうどいいネタになるから公開。
()内は標準値。

生化学検査
ALT*1 17(5〜45)
γ-GTP*2 19 (10〜65)
総蛋白 6.7 (6.5〜8.2)
アルブミン*3 4.6 (3.9〜5.0)
アルブミングロブリン*4 2.1 (1.2〜2.0)
コレステロール 145 (110〜250)
グリコアルブミン*5 13.3 (16.5%未満)

血球計数検査
赤血球数 503 (男性425〜570 女性375〜500)
ヘモグロビン濃度*6 16.2 (男性13.3〜17.4 女性11.2〜14.9)
ヘマトクリット*7 45.9 (男性39.0〜50.4 女性34.0〜44.0)
平均赤血球容積*8 91.3 (80.0〜100.0)
平均赤血球ヘモグロビン量 32.2 (26.0〜34.0)
平均赤血球ヘモグロビン濃度 35.3 (32.0〜36.0)
白血球数 43 (35〜100)
血小板数 15.7 (14.0〜38.0)

*1:肝臓に最も多く含まれる酵素。肝炎や肥満、激しい運動の直後に上昇する

*2:肝、胆道、膵、腎などに多く含まれる酵素。閉塞性黄疸、肝炎、アルコール性肝障害のとき上昇する

*3:蛋白に多く含まれる。栄養状態が悪いと減る

*4:蛋白はアルブミングロブリンに分けられ、健康な人は一定の比率を保っている。不健康だと下がる

*5:糖尿病の検査の一種。標準値範囲内でも15.6%以上は要注意

*6:ヘモグロビンは赤血球の働きの中心

*7:一定の血液量に対する赤血球の割合

*8:赤血球1個の平均的な大きさ