また嫁さんに心を読まれた。嫁さんが初めてディズニーランドに行ったのが1994年で、「1994年かぁ…」と言ったら「中華航空が墜落した年？」と間髪いれずまったく思っていたことと同じことを言われた。
というか、僕が年代を聞いたらその年の航空事故に直結させると思われているようだ。ていうかまあその通りなんだけど。不謹慎とはわかってても、航空事故はセンセーショナルで鮮烈に印象に残るから、しょうがないんだ。
いや、大丈夫。まず航空事故が一番に思いついて、その次にゲームや映画の思い出がついてくるから。航空事故のところをぐっと飲み込めば、一般人と話を合わせられるぞ。
というわけで、僕にとって1994年のゲームはスーパードンキーコングで、映画はスピードだった。これでバッチリ。
スーパードンキーコングとか、今見ても全然見劣りしないのに、同じ年にあんな些細なことが原因で飛行機が落ちるんだもんな。なんか不思議だよ。
ああ、やっぱりダメだ俺。
