ママの即興話 『ポピーさんのドーナツ』

またママが、5分で考えてくれました。

天の声(cv櫻井孝宏):やあ、ミッフィー。そんなに急いでどこへ行くんだい
ミッフィー「ポピーさんがドーナツをごちそうしてくれるのよ。とっても楽しみだわ」
ポピーさん「いらっしゃい」
ミッフィー「こんにちは。とてもいいにおいだわ。もうできているの?」
グランティ「できてるよ〜」
ポピーさん「みんなそろったら食べましょう」

メラニーとダーンが来る〜
ミッフィー「みんなそろったわ」
いただきまーす
ポピーさん「このドーナツは、くじびきドーナツなのよ」
ミッフィー「くじびき?」
ポピーさん「まんまるドーナツの真ん中にいろんなものが入ってて、チョコレートが出たら当たりなのよ。当たりが出た人にはプレゼントがあるわよ」
ミッフィー「たのしみ。なにが入っているのかしら」
あむっ
ミッフィー「チーズが入ってたわ」
グランティ「ほしたりんごがはいってたわ」
メラニー「私はレーズンだったわ」
ダーン「僕はチョコレートだ」

ミッフィー「ダーンの当たりね」

ポピーさん「おめでとう。ダーンにはプレゼントよ」
ダーン「やった、大きなスケッチブックだ」
ミッフィー「当たりは出なかったけど、ドーナツはどれもおいしいからいいわ」
ポピーさん「はずれの人にもプレゼントがあるわよ」
グランティ「ちっちゃなスケッチブックだ」
メラニー「この大きさならどこでも描けるわね」
ミッフィー「すてき。絵を描いたらアリスおばさんに見せてあげるわ。グランティは何を描くの?」
グランティ「ドーナツのえをかこうかな〜」
ポピーさん「あらあら、グランティったら」