読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

車窓から 黒磯〜郡山

観光

郡山行き。クハ718-17。クロスシートがあるが、ロングシート(2人掛け)しか座れなかった。緑帯の車両である。
次は高久。車窓は荒涼としている。雑木林を走っている。
高久駅。『ハワイランドリー』というかすれた看板のランドリーがなんともいえない風情だ。ここまでくると、言い逃れなく田舎の駅だ。
駅を出ると、右手には住宅街がある。だがすぐにそれも途切れ、田園に逆戻り。2〜3分走ると、住宅街が戻る。セブンイレブンも見える。
黒田原駅。「ふる〜い感じの駅舎だね」名所案内には、那須温泉街バスで35分とある。住宅街はある。
駅を出てすぐ、雑木林。抜けて田園。このあたりは完全にアネクメーネだ。人が住む場所がない。「でも、死ぬほど山ってわけじゃないよな」まったく住宅街が戻る気配もなく、間もなく駅である。
豊原駅。パッと見た感じ、秘境駅だ。ここを利用する人はかなり少ないと推測される。
今の駅が栃木県最後の駅らしい。あの日以来、初めて福島県に入る。県境があるせいか、完全に人の気配がない。山の中だ。2〜3分程走って、川を渡った。遠くに集落が見えた。そして再び山の中。しばらく走って、トンネルをくぐる。またしばらく走ると、まとまって家が少し戻ってきた。
白坂駅。「この辺って関所だよね」住宅街と呼ぶには寂しすぎる町。のどかたま。
駅を出て1分程で、左手に溜め池らしき大きな水溜まり。また少し走ると、住宅街が戻ってきた。久々に発展した町が戻ってきた。JRAウインズ新白河…競馬場があるのだろうか。
新白河駅。新幹線が停まることもあり、結構発展した駅だ。
「すごい発展してる。ボウリング場もある」安定して街が戻ってきた。
白河駅。駅から左手方に、お城が見える。発車メロディが、「ドアドアドッア、ドアが閉まるよ」と僕が勝手に歌詞をつけているものだ。かなり発展した街。
駅を出ると、住宅街が途切れ、再び田園風景。川を渡った。しばらく走ると、右手には家々が点在し始める。が基本的に田園風景だ。実に、のどかな風景だ。住宅街はあまり戻らず、次の駅に着いた。
久田野駅。家はかなり少ない。「それでもアパートはあるんだね」
1分程走り、やや長いトンネルをくぐる。しばらく田園風景が続き、家が少しずつ戻り始める。先ほどから同じことばかり書いてるような気がする。だんだん、この車窓レポの意義があるのか恐くなってきた。右手は田園が広がるが、左手には住宅街が戻ってきた。
泉崎駅。コンクリート打ちっぱなしの近代的な駅舎だ。学生さんとか、結構いる。
駅を出ると、ひたすら田園風景。3分ほど走ると、電車が減速を始め、そのまま惰行している。停止信号か、電車が停まった。何があったのだろう。プップププップッ、プーというモールス信号が聞こえる。『本日、矢吹駅お出口変わりまして右側です』何かしらの非常事態が発生したと推察される。
矢吹駅に到着。貨物列車が左側に停まっているが、これが何か影響しているのだろうか。駅周辺は、なかなかの住宅街だ。
『矢吹、5分遅れで発車です』新幹線の車窓みたいに、畑の中に看板がズラッと並んでいる。先ほどから代わり映えしない車窓にあって、これはなかなかの刺激だ。『奥羽大学』「なんだ、にんたまラーメンって、気になる」田園もあるが、住宅街もよく確認できる。
鏡石駅。なかなかに発展した駅だ。
駅を出てしばらくすると、住宅街が途切れ、田園風景が戻る。またしばらくすると、山梨の梨園のような低木の畑やビニールハウスが現れはじめ、再び住宅街が戻ってきた。左手は国道だろうか。かなり賑わった風景だ。
須賀川駅。須賀川市の中心駅だろうか。「地図を見るとちょっと中心から外れてるね」だが駅周辺は家が多く、学生さんもいっぱい乗ってきた。なんかこう、福島の学生さんというだけで応援したくなる。
駅を出ると、右手は畑、左手は家や何かしらの施設が点在している。両手に、家が少しずつ戻ってきた。だが依然畑は多い。駅が近づき、まとまった住宅街が戻ってきた。
安積永盛(あさかながもり)駅。かみそうな駅名である。駅周辺は発展している。
駅を出ると、かなり発展した街並みが続く。ニトリヤマダ電機などがある。1分程走り、左手にかなり不思議な建物が現れた。鳥の巣のような、なんとも形容が難しいデザインだ。
郡山駅。すごく大きな駅だ。マンションやビルがあり、立派な都会である。赤青黄色…のすごくはでなカラーリングの車両が停まっている。