血のように赤い夕日でございます

うちの会社では、創立記念日になると記念品として文明堂のカステラを贈ってくれるんですが、いつも嫁さんが、それをお菓子に改造してくれるんです。カステラはもうすでにお菓子じゃないかって?いやいや。どういう魔法を使ってか、カステラをティラミスに変えたり、チョコエッグに変えたりするんです。
今回は、カステラがボストンクリームパイに変身しました。ボストンクリームパイっていうのは、ボストンクリームパイです。ボストンといえばレッドソックスシムシティに出てきた町くらいしか知りません。あまり詳しい説明は要求せぬよう。
いや、普通においしかったです。カステラがいい感じにスポンジになってて、パイなのにケーキのような食感で、で、カスタード(嫁さんの自作)がめっちゃ卵の味がしてフワフワで、カスタードとカステラとパイ生地がめっちゃよく合って…
とってもおいしかったです。

追記:嫁さんが作ったボストンクリームパイは、料理学校をやってる辻一家の書いたレシピを参考にしています。今回嫁さんが作ったのは、焼いたパイの中にスポンジを敷き詰めて、上にカスタードクリームを載せてもう一回焼いたものなんですが、実際のものとは違うらしくて、嫁さんは衝撃を受けてました。でもおいしかったからいいか。