もう十分

大島優子が、『悪の教典』という映画を見ている途中で退室したというニュースですが、これは映画の宣伝の一環なのか、AKBの宣伝なのか、それともお互いの利害関係が一致したのか。
ま、それはどうでもいいです。で、この話を聞いて自分のことを思い返したんですが、僕は映画館入ったら、どんなに面白くない映画でも、途中で退室はしたことないなぁって。だって、カネ払ってるんですよ(切実)!じゃあ、試写会なら退室するかって?うーん、それもしない気がするんですよね。とりあえず、その映画を批判なり絶賛なりしたいなら、最後まで見てからじゃないとって思うんです僕は。どうせ批判するなら、隅までつつき回したいじゃないですか。
これだけ見りゃこの映画のことは十分わかったぜと退室するって、カッコイイよね。でも僕にはその心理がわからないなぁ。
映画見ながら寝たこともないですよ。いやごめんやっぱある。『不都合な真実』で。なるほど、あれこそこれだけ見りゃもう十分な映画だわ。