お皿を割ってしまった

おとといのことだ。
お皿を割ってしまった。
食べ終わって食器を片づけていたら、ガッ、とドアに腕をぶつけて、バランスを崩し、お皿が床に落ちた。
嫁さんの茶碗と、僕が持ってきたどんぶり皿と、れんげが割れた。
これは相当にショックだった。お皿を割るのって、ものすごいこたえる。
立ち直るまでなかなか時間がかかった。今会社の状態が良くなく、節約していこうと話していた矢先だったので、余計にこたえた。なぜよりにもよってこんなときにお皿を割ったのか、悔やんでも悔やみきれない。
2013年3月1日にも書いたが、気分が乗っている時にこそ慎重に行動すべきだったのに、これはうかつだった。
困り果てた挙句、実家に電話した。使っていないお皿をくれないかと。それくらい買いなさいな〜とは言われたが、ボーナスが出ない(嫁さんの聞いたところでは、給料据え置きで残業も禁止と言われたらしい)今の状況では頼れるところは頼りたいと素直に話したら、カーチャンもトーチャンも承諾してくれた。期せずして、今の状況とか夫婦のありかたとか、トーチャンといろいろ話した。
思わぬところで、家族の大切さを再認識した。とてもありがたかった。次こそ、大切にお皿を使いたい。
お皿を割るのは、本当にアカン。