変な日本語

嫁さんが昨日何の前触れもなくこんなことを言った。
嫁さん「日本語って、間違ってるのに正しくなったものってあるよね」
僕「確信犯とか?」
嫁さん「そういうのじゃなくて、たとえば「新た(あらた)」って読むのに、なんで「新しい(あたらしい)」って読むの?他にも、「地震(じしん)」とか、「ち(地)」にてんてん(濁点)のはずなのに、なんで「し」にてんてんなの?」
僕「その発想はなかった。鼻血なんかは「ち(血)」にてんてんなのにね」


それにしても、老若男女に「ろうにゃくなんにょ」なんて読みをあてやがったのはどこのどいつだ?「ろうじゃくだんじょ」でいいじゃねぇか。それですら読みづらいのに、もっと読みづらくしてどうするんだ。この読みを考えた奴は、自分が「ろうにゃくニャンにょ」と言わない自信があるのかと追い詰めたい。赤坂サカスと同じで、読む人をかませてやろうという魂胆しか感じ取れない。