水がある!

更新日数はひとつの佳境を迎えつつあるが、あまりそれは気にせずいつも通り更新していきたいと思う。
さて、このタイトルのセリフ。たしかこのセリフは、こちら葛飾区亀有公園前派出所という漫画、通称「こち亀」の40巻あたりで、三重の松阪から東京都葛飾区へ通勤しているという後輩のために、この漫画の主人公である両津勘吉、通称両さんが、近場で住めるところがないか物件を探すという話に出てきたものだ。
僕は妙に覚えていて、のどが渇いたけどジュースはおろか麦茶も切らしてしまったときに、ふと蘇る言葉なのだ。これは、両さんが後輩にとことん切りつめて生活しろとこの話でアドバイスして、せめてコーヒーは飲みたいという後輩に対して「10年早い!水がある!」と言い放つのだ。これは、不意ののどの渇きを吹き飛ばすにはいい言葉である。これからの季節、心に留めておきたい。
もうひとつ付け加えるなら、僕はこのタイトルの日記を今まで3回くらい書こうとしてなぜか途中でやめてしまっていたという事実だ。なぜなら、わざわざ書くほどのことでもないどうでもいいことだからだ。今回は、なんとかそれなりに意味を持たせて最後まで書ききってみせた。それこそ、1000日目更新を迎えるにあたっての餞(はなむけ)になるというものである。