フリーメイソン…実に便利な言葉だ

Mixiニュースにあった、難しすぎて歌えない曲ランキングを見て、今更ながら初音ミクの消失を聴いてみた。うーん、すごいね、こりゃ。「初音ミクならでは」を突き詰めたいい曲だと思いました。
あ、特に僕はミクのファンとかではないんですが、ミクにファンが集まるのはわかる気がします。なんか、ミクの声を聴いてると、謎の胸キュンが起こりますよね。あなたはいつか私を捨てる時が来るかもしれないけど、私は絶対あなたを裏切らないという健気さが心をつかむんでしょうきっと。僕も、ロボットとかサイボーグをテーマにした映画はツボですから、その辺の気持ちはよくわかります。人間にいいように使役されて、用が済んだら捨てられるという切なさがいいんですよね。
ただ、なんだろう、初音ミクにハマるのは、僕の中で超えてはいけない一線なんですよ。いわゆる調教というのがなんだか背徳的でね…。理由はそれだけじゃない気もするけど…。見たり聴いたりしてる分には全然問題ないし、別にファンを否定するつもりもないですけどね。しかし、そのうちロボットが家庭にきて、人間が命令を下すようになる時が、僕の生きている間でないにしても来るかもしれませんし、その意味では初音ミクは時代の流れからして自然なものなのかも…。ま、まさか、初音ミクフリーメイソンだかなんだかが開発した、人間社会へのロボット導入実験の一環なのでは…!


あと1カ月もしたら、俺何書いてんだってなりそうだからそろそろやめます。
しかし、このランキングにエレカシのガストロンジャーが入ってないとは。

5/15追記:僕は初音ミクに対して偏った見方をしてたかもしれません。ミクファンの中にも、純粋にミクが好きな人、ミクの歌が好きな人、ミクに無限の可能性を見だしいろんな曲を作る人、いろいろいますものね。