シュワキマセリ

街でもクリスマスソングが流れるようになってきましたね。僕が一番好きなクリスマスソングはマライア・キャリー恋人たちのクリスマスです。たぶん1年前も言ったな。
僕は詳しくないんですが、讃美歌のもろびとこぞりてってやつで、主は来ませりって歌詞が言葉が古すぎてまるで暗号にしか聞こえないとか。そうですね。もろびとこぞりてって時点で意味不明ですよね。
歌詞の切れ目が分からないという意味では、僕もいろいろ経験があります。
小学校の時習った「野に咲く花のように」(裸の大将のやつ)って曲の「雨のち曇りでまた晴れる」ってところを、雨の「ちくもり」と切って読んでて、ちくもりってなんだろうとか考えてました。晴れを呼ぶんだから、てるてる坊主的なもの(今で言うとポケダンのひでりだま的なもの)なんだろうとか考えてました。
まだあります。赤鼻のトナカイでは、「暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つのさ」というところを、「暗いよ道は…」と読んでました。きっとサンタさんはトナカイに対して、(バカにされるお前の歩む)道は暗いよ、でもよくわかんないけどそのうちその鼻がなんかの役に立つときが来るんじゃね?とか適当な感じに諭してるのかなと捉えてました。「夜道」を聴き逃した時点で、鼻の使い道を完全に見失ってました。
まだまだあります。僕らの前にはドアがあるって曲の、「僕ら青い実、僕ら赤い火」ってところを聞き取れなくて、「僕らはホイミ、僕らは回避」と聞いてて、なんでドラクエなんだよとか考えてました。
しかしこれらが嫁さんに通じるとは思わなんだ。さすが同世代。