息子が突然ひらがなを書き始めた

タイトルの通りです。

元々字を読むのは得意で、ひらがなどころかカタカナ、アルファベット、果ては駅名や料理に関する漢字なんかもスラスラ読んでしまうので、書くこともそう遠いことではないだろうなと思っていたが、突然その時はやってきた。

息子の好きなレゴの組立図に、なんの組立図かわからなくならないように「かえる」とか「やしのき」とか書いていたのだが、急に息子が○○くんもかきたいと言ってきたので、「おしろ」を一緒に書いてみた。するとこの中では一番簡単な「し」を、とても上手に書いていたのでおおーーっとなった。

それで急に自信をつけたのか、少し難しい「ろ」も書いたのでうおおーーーっとなった。

「お」はさすがに難しいだろうなと思ってうっかり目を離していたら、いつの間にか書いた覚えのない「お」の字があったので、うぎゃおおおおおーーーっっっとなった。

驚くママとパパを尻目に息子はこの日だけで「い」「う」「か」「き」「く」「け」「こ」「す」「せ」「た」「ち」「つ」「の」「へ」「ま」「も」「ゆ」「よ」「り」「る」を書いた。もはや驚き疲れた。

日々確実に覚えて蓄積していたものがある日突然爆発して開花する瞬間を見た気がする。