あまり書きたくはなかったのだが、ここのところメンタル的に疲弊気味というのは否めない。テレビやネットニュースを見れば、現実とは思いたくないような暗い話がトップに出て、どこにもぶつけようのない思いがこみ上げてくる。
昔の自分の日記を読み返すと、なんにも責任も気負いもなく楽しんで過ごしている自分がいてなんともいえない気分になる。
具体的にいうと、米沢に旅行して、帰りに電車で遭難したという話を読んだんだけど、
https://homecomputer.hatenadiary.jp/entry/20130311/1362966602
遭難している中でも楽しそうにしているっていうのが、若さなのかなんなのか、うらやましいなあという感想しかない。
しかし、そんな楽しそうにしてて、内心いろいろ思うところはあったんだろう当時の俺も。読む人に余計な心配をかけまいと、あえて楽しんでるふうに脚色しているのかもしれない。
今の俺はそんなサービス精神も忘れてしまったのか。何も自分は変わっていないと思っていたが、何も考えずに過ごして、いつの間にかつまらない人間に変わってしまっていた。
人は何もしないとそのラインから変わらないんじゃなく、徐々に落ちていくのか。それもそうだ。
このご時世でなかなか難しいが、何か刺激を得ないといけない。旅行も行きたいよねえ。さっき引用した日記とか読んじゃうと、旅行したいなと思う。また遭難したいなと思う。ごめん遭難はやっぱ勘弁。面白おかしく書いてくれた当時の俺には申し訳ないけど、ありゃもう勘弁だわ。
