頭痛 抑えられてなかった

https://homecomputer.hatenadiary.jp/entry/2023/07/01/235939
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 なんとも情けなく、悲しいことに気付いてしまった。
 はてなブログ内でも1,2を争う頭痛持ちを自負する僕が貴重な経験談として寄稿した頭痛攻略法だが、ナロンエースの消費量もかなり少なくなり頭痛を抑えられたと思い込んでいたが、このときはただ単に気候が安定しているに過ぎなかったのではないかという気がしてきたのだ。
 その証拠に、ここ数日天気が崩れやすく、灰色の雲がひっきりなしに訪れたり、急に大雨が降ってきたり、湿度が高かったりしてて、頭が痛くなりそうだなと中途半端にナロンエースを飲んだが最後、ひどい頭痛に発展し、SG配合顆粒(別名デウスエクスマキナ)に手を出さざるを得なくなっている状況が明らかにまた増えているのだ。
 わずかな希望としては、僕の頭痛の要因に天気がかなりの割合を占めているのではないかと気付けたということだ。だから、もしかしたら冬は頭痛が抑えられるのでは?
 しかし僕は、何度か話しているが、静電気を蛇蝎のごとく嫌っている。そう、冬と言えば静電気。
 春は花粉症。夏は頭痛。秋は夕暮。冬は静電気。
 この世の救いとは?
 だがこの中でどれが一番嫌かと言われたら、実は静電気かもしれない。
 だって花粉症はみんな嫌でしょ?頭痛だって嫌でしょ?
 俺だけなんだもん、ここまで静電気が嫌なのは。だってみんな、ドアノブを触る前や車に乗る前に、ペチンペチンと手を叩いて静電気の痛みと相殺させようとしたりとかしないんでしょ?なんで俺だけ冬になったら、はたから見たらアホみたいに軽快に手拍子をしなければならないんだ。あと『なんでも鑑定団』を見ててさ、「依頼人の登場です」と言われて依頼人が入ってくるときに、見るからに静電気が起きそうなメタリックなドアをお姉さんが開けてくれるのを見て、俺みたいに「いいなあ」とか思ったことなんてないんでしょみんなは?
 人生の早い段階でもっと偉くなっておきたかったなあ。偉くなって、冬限定の専属のドア開け係さんを雇いたかった。
 皆さんにこの暑い夏を少しでも忘れてほしかった、そんなお話でした。