Misskeyを始めて

 MisskeyというSNSを始めて早3日。
 まいったねこりゃ・・・楽しい。
 せっかくはてなブログで日記を書く欲が出てきたところで、あかんものを知ってしまった。
 いやもちろん、ここを中心に書いていく所存ですよ。ただ、今のところMisskeyも手探りというか、このはてなブログとどう使い分けていこうかなというね。
 Misskeyの何が楽しいって、絵文字で簡単に誰かのノートに反応を送れるし、自分もノートを投稿すればすぐに反応をもらえることに尽きる。
 ツイッターみたいに、いいね!の❤だけじゃなく、ほんとたくさん種類があるので、コメントを書かずとも、多彩な反応を送ることができる。
 ツイッターはさ、ハッキリ言って「よくないね!」というつぶやきでも、ブックマークという意味でいいね!の❤を押さなきゃいけないじゃないですか。いやツイッターやってない人に「じゃないですか」なんて言うべきじゃない。あのまあ、そういうものなんです。よくないね!とか、こりゃひでえ!とかのときも、❤しかないからそれを押すしかないんですよ。で、❤を押したつぶやきはブックマークみたいに自分のページに残って、後で見返すことができるんですね。
 その点Misskeyは、ネガティブなノートであっても、こう、ちゃんと慰めの絵文字とかも用意されてるから、気兼ねなく反応できるんだね。
 ここ数日、Misskeyで、タイムラインで流れてきた見ず知らずの人たちのノートに、練習を兼ねて、うざったいくらい片っ端から絵文字を送っていた。
 なんちゅうのかな、こう、その人がきっとこういう反応が返ってくるのを期待しているだろうなというノートに、期待通りに反応してあげるというのがなんか気分がよくて。いやすっごい上から目線で非常に申し訳ないんですけど、僕自身それを求めてるところがあるもので。そのポジティブな感情が、その人のその日の活力につながってくれるのかなと思うと、なんかね、アレだね。いかん、絵文字ばかり送っていたせいか、急に語彙力が低下した。
 ツイッターはさ、なんかこう、すげえめんどくさいんですよ。あの、そんなフォローもしてないしされてない人に何かコメント送るときも、すっごいおずおずと、「FF外から失礼します」というまくら言葉を入れなきゃいけないみたいな文化があるじゃないですか。あ、またじゃないですかっつっちゃった。まあその、そうなんです。ファイナルファンタジーがどうしたって?という話じゃなく、あなたをFollowしてないしあなたにFollowされてない身ですが恐れ多くもコメントさせていただきますみたいな、そういう日本特有の奥ゆかしい姿勢が現れてるらしいんです。知らんけど。
 その点Misskeyは、絵文字シューティングとか言われてるらしく、とにかく反応を送った者勝ちみたいな、それでどんどん輪が広がっていくという文化らしいんです。そのあたりはこれから慣れていきたいんですが、少なくともツイッターとは全然空気が違いますね。
 あとなんか、全体的に若さを感じるんですね。タイムラインを流れてくるノートもなんですけど、Misskeyの開発者の方は、平成生まれのすっごい若い方で、弱冠15歳でMisskeyを開発したのだとか。いや、素直に応援したくなってしまうし、触れているだけで何かパワーをもらえるような気がするんですねMisskeyは。
 一応Misskeyは字数制限が3,000字までらしく、かなりの長文も投稿できるみたいですが、勢い重視みたいな感じなので、長い雑感はこっちで書いて、その場で思ったことはMisskeyでという住み分けにしようかなと思うんですね。