今月の携帯電話の請求書を、毎月の通りどれどれと確認していたら、妙な感じがした。
なんか微妙に高い気がしたのだ。嫁さんがつけている家計簿を見ると、600円くらい高いようなのだ。嫁さんの請求額に比べて高いのも気になった。
嫁さんは、私は契約して長いから割引がついているんだよと言ってくれたが、しかし僕は個人的にひっかかる点があったのだ。というのも、最近携帯電話を機種変更したとき、何か余計な邪魔ないらないアプリに無理やり契約させられた覚えがあるのだ。
それを契約しないと新しい携帯電話はおあずけみたいなそれに近い言葉を浴びせられ、僕は不承不承契約し、そのあとすぐ解約しようと思ったが、勝手のわからない新しい携帯電話では、解約の方法はわからなかった*1。
それを嫁さんに伝えたら、そうだなぁと嫁さんが僕の携帯電話をサクサクと操作してくれ、疑わしき癌の部分を見つけてくれた。どうでもいい天気予報のアプリと、どうでもいいエンタメ情報のアプリである。
これだ！確かにこれに契約させられた！そこからは早かった。あっという間に解約した。アプリ代は、630円であり、まさに増えた金額そのままだった。
嫁さんは、請求額を見てよくわかったねと誉めてくれたが、いや嫁さんが原因部分を出してくれなければどうにもならなかった。嫁さんがいなければ、年に7000円近いコストを出すところだった。それにしても一度も使っていないアプリの代金を払わされるなんて！ク・ヤ・シ・イ！僕のような情報弱者いわゆる情弱は、同じような泣きを見たり、クレームをつけていないのだろうか。よくこれで経営が成り立っているものであるD社さんは、と言いたいところだが僕がよく契約内容を理解していなかっただけなのでD社さんに非はない。それにしても契約とは恐ろしいものである。
*1:今思うと、新しい携帯電話を手に入れた瞬間に、店員さんにさて解約しますと言えばよかったのだ
