僕は家でもうシーフードカレーを食べれない

今日、自転車で走っていた。会社から1キロくらい離れた発送場まで行く。ほとんど日常的なことだ。
突然、バキッと衝撃が走り、ペダルが止まった。
僕は転倒し、左腕や左足を打った。
何が起こったのかわからなかった。おもむろに立ち上がると、左ひじに深い擦り傷が発見できた。ズボンも擦り切れて破れている。ひざもひじほどではないが擦り傷ができている。
自転車のチェーンが外れたのか?しかし自転車を観察してもその様子は見られない。試しに軽く漕ぐと、普通に漕げるようだ。そのまま発送場になだれ込んだ。血を流している僕を見て発送場の人たちは驚いて、会社に通報してくれたり、応急処置をしてくれたりした。
とりあえず会社に戻ってそのまま病院に行くことになった。嫁さんに電話した。嫁さんに合わせる顔がなかった。
レントゲンはとったが骨に異常はなく、テーピングをしてもらった。1週間は剥がさないようにとのことだった。
帰ったら嫁さんが心配そうに迎えてくれた。
嫁さんは、この前シーフードカレーを作った日は(あなたに)じんましんができた*1。今度はけがをした。もし今度シーフードカレーを作ったらあなたは・・・
非常に取り乱していた。僕も帰りながら、僕は家でもうシーフードカレーを食べれないんだろうなあと考えていた。
もっと味わっておくんだった。そして、僕はなぜこんなにも嫁さんを心配させるのに事欠かないのだろう。このままでは嫁さんの胃袋がずだぼろになってしまう。
というわけで、夏休みスタート。

*1:2014年3月31日と4月1日の日記参照