自転車事故の経過 2023/10/17~2023/10/20

10/17(火)
事故からちょうど1週間経った。今日も、昨日に引き続き整形外科に行く。右手の傷の消毒と、包帯の巻きなおしのためだ。
午前中は会社を半休し、朝から病院に行った。
病院から戻った。事故から1週間だが、糸は取れなかった。明日も病院に来てくださいとのことだった。午後からは、在宅勤務にさせてもらえることになった。
午後からに備えて、自分のベッドで横になってウトウトしていたときだった。会社から電話が来た。
大病院へ労災の書類を提出したので、早めに精算してほしいということだった。
早めというといつまでですかと聞いたら、できれば今日か明日までにと言われたので、それは早めですねということで、すぐ家を出た。
今からすぐ大病院に行けば、在宅勤務開始時間までには戻れる、はず。よっぽど大病院が混んでなければ。
この前の13日の金曜日に、失意とともにあとにした大病院。だが、たしかに僕の命を救ってくれたところでもある。複雑だが向かった。
とりあえず会計の受付で順番を待った。大病院なのでどれくらいかかるかわからないが、その時はその時だ。
10~15分くらい待ったか。順番が来た。思っていたより早かった。
払ったお金が戻ってきた!思わず喜んだが、手負いなので手を振り上げるのは自重した。
会社に精算完了の報告をしたら、もう行ったの!?ありがとうと言われ、いやお礼を言いたいのはこちらです。
なんとか勤務開始の20分くらい前には戻れた。とりあえず勤務開始だ。
13日の金曜日にされたときよりはまだ固定の程度はマシになったが・・・自由が利かない。パソコンのキーボードはとりあえずゆっくり打つことはできるが、マウスのクリックがきつい。添え木が邪魔で、手でマウスを包み込むことが困難だ。
僕のいない間にいろいろやってもらっていた。誠に申し訳ない。
向こうがどういう状況なのかつかめないが、とりあえず僕ができることをやった。
勤務が終了した。このあと、久しぶりに息子の学童のお迎えへ行く。お迎え時間にはまだ早いのだが、実は学校で、息子のクラスではないがインフルエンザ流行で学級閉鎖が発生してて、できるだけ早くお迎えに行きたかったのだ。
息子は、若干鼻水が出てはいたが、元気そうにしていた。お迎えをして、家に戻ってこれた。少しずつ、前にやっていたことができ始めている。

10/18(水)
今日も在宅勤務をする。
息子の状態だが、あまりよろしくない。鼻をすすっていて、たまにむせている。
熱を計っても平熱だったが、これまでのことを考えると、このあと熱が出てきてもおかしくないのかなという気がした。僕もママも家にいることだし、大事を取って学校を休ませることにした。
僕の病院は、在宅勤務終了後に行くことにした。
退勤した。病院に行った。
木曜日は休診なので、金曜日また来てくださいと言われた。金曜日には抜糸できるだろうということだった。
僕の寝る場所を、ママと代わってもらっていたが、僕もだいぶ良くなってきたし、ママが息子と一緒に寝ることに限界を感じ始めていたので、この日の夜から寝る場所を元に戻すことにした。僕と違って敏感なママは、息子が少し寝言を言ったり、寝相が悪くて蹴られたりすると、すぐ起きてしまうのだ。ずっと寝ている僕のほうが異常かもしれないが。

10/19(木)
今日も在宅勤務をする。
息子の状態は、発熱はしていないものの、相変わらずかんばしくはない。発熱じゃないからおそらくインフルではないとは思いつつ、ママは、午前半休を取って、息子を連れて小児科に行ってくれた。本当は、ママは出社するはずの日だったのだが、小児科も予約がいっぱいで午前の遅い時間しか予約が取れなかったので、しかたなくママも午後から在宅勤務に切り替えとなった。ママには合わせる顔がないので、Misskeyにうちの奥さんの働きぶりを報告して、フォロワーさんからお褒めの言葉をいただいたりした。
昼休み前に、会社から電話がかかってきた。きょう、僕が今通院している病院に書類を提出するとのことだった。今日休診なんですよね、、、と伝えた。そっか、じゃあ午後になったら最寄りの駅に書類を持っていくから、それを明日提出してと言われた。
電話がかかってきた。ちょうど近くにバスが来る時間だったので、バスに飛び乗った。書類を受け取って、家に戻った。
しかし、怪我をしてからというもの、よく歩く。

10/20(金)
今日も在宅勤務をする。来週から出社する。息子はだいぶよくなってきたので今日から登校するが、学童はお休みするように言った。
仕事も少しずつ慣れてきた。僕がやっている仕事を誰でもできるような手順書を作っている矢先にこうなってしまったので、できることはできるうちにやらなければなと思わされた。
退勤した。病院に行った。唇も手もだいぶよくなったので、糸は取れるでしょうということで、抜糸してもらった。
唇の異物感がなくなった。嬉しい。食事の時に常に糸が触れて、正直食欲があまり湧かなかったのだ。
ひとまず、抜糸されたのが、治療の1フェーズが完了したのかなと感じる。あと、昨日もらった書類を提出して、自費で払っていた分が戻ってきてくれた。
まだ右手に添え木と包帯はされているが、抜糸はされて顔は見られる状態になりはしたので、来週から出社できるだろう。