2023/10/29~2023/10/31 そして現在

10/29(日)
無事に包帯が取れたので、床屋に行った。ずっと行きたかった。顔が傷だらけで手に包帯をされた奴に来られても困るだろうから、ようやく一応は治ったので行けるようになった。
想定以上に切られたが、厄払いにはなったかもしれない。非常にサッパリした。
帰りに、いろいろなものを買った。久しぶりの、自由な買い物だった。

10/30(月)
包帯が取れての初めての出社だった。
昨日買ったものを持って行った。一応は回復したということで、ご迷惑おかけしましたの、お詫びの品を配った。一応これで一区切りになったかな。
この日は息子の小学校の遠足があった。実は先週、インフルエンザ流行で学級閉鎖とかあったのでやきもきしていたが、なんとか実施された。

10/31(火)
ようやく激動の10月が終わった。10月が終わるというのが一番いいことだった。

──────

で今ですが、まだ右手の腫れが残っています。
骨折よりも、骨にヒビが入る方が治りが悪いと聞いた。ためになったね~
で、唇もまだ腫れが残ってて、いや全然生活に支障があるレベルではないですが、違和感としては残っています。
事故は一瞬の出来事ですが、ダメージはすぐには回復しないものですね。
自転車ですがあれから一切乗ってないです。というか乗りたくないというか。今だと、濡れた路面を走っている他の自転車を見るだけで、ウワッ、滑る、やめて!となるような感じです。
でも歩くのが苦にならなくなったというか、ちょっとした距離でも、歩けばええやんみたいな感じになったのは、いいのか悪いのか。
いやよくはないな。なんせ、スーパーへの買い物は、ママに任せっきりになっている。特に、土日とかのまとめ買いなんかは。
いつまでこうしてないといけないのか。でも自転車に乗るのが、正直怖いですね。
本当あの日も、割と普通に走っているつもりだったんです。でも、滑ってしまった。もう普通に走ってても、滑る気がしてならないんです。
よくあんな、細い車輪でスーッと走っていたものだなと。だって止まったら、自立できないじゃないですか自転車って。そんな危ない乗り物ありますか。
それに比べ、地面を踏みしめて、歩いていることの安心感。
いや、歩いてても、滑るんじゃないかと時々考えてしまう。
すっかり臆病風に吹かれたような感じだ。
どっかでこれを克服せなあかんのかなとは思ってます。
少なくとも、雨とか、雨上がりのときには走ろうとは思わないです。
よくよく思い出すと、まだ小さい息子を後ろに乗せて走っていたな。結構離れた保育園に送って、迎えに行って。いや、とても信じられない。思い出すだけで、ゾッとなってしまう。
いや・・・ほんと・・・こうやって話せているだけマシというか・・・
なんで今まで平気で自転車に乗れてたのか、本当わからないんですよね。
まあでも、決してこれが必ずしも悪いことではなかったと思うんです。
こんなことを言ってしまうのはなんなんですが、僕は本当に向こう見ずなところがあって、いくら無茶だとわかってることでも、意地でやってしまうようなところがあって。だからいつ痛い目に遭ってもおかしくなかったなと。だから、こういう、自損という、最低限人を怪我させる形で巻き込まないように自分だけ痛い目に遭ったのは、僕にとってよかったのかなと、思ってしまうんです。
それに、僕がいない間にいろいろ仕事を回してもらってて、その中で、別にこれってなくてもよくない?という手続きが自然消滅して、無駄を省くことができたというか。
事故に遭ってよかったなんてことはないんですが、遭うべくして遭ったのかなと、思うんです。
まあそうですね、早く自転車うまくなるといいですね、僕。今度、息子が自転車教室に行くんですが、僕も出さしてもらえないかな・・・